夢遊病の治療・対策

 

 

夢遊病の治療と対策について

夢遊病は睡眠障害の一つで、「睡眠時遊行症」とも呼ばれています。

 

これは異常なことではなく、正常の範囲内で引き起こされる症状ですので、治療に効く薬はありません。

 

つまり、夢遊病を治すための特効薬はないのです。

 

特に子供の夢遊病の場合は、脳の一部が未発達であるために引き起こされることが多いので、自然治癒が基本となります。

 

脳が成長していけば自然と症状は治まるので、神経質になる必要はないでしょう。

 

大人になって夢遊病が引き起こされるという方は、ほとんどがストレスからくる心の不安や心の葛藤ですので、まずは溜まり過ぎたストレスを解消させることが一番の治療方法です。

 

ストレスを解消する方法は人によって異なると思われますが、自分に適した方法でリラックスをして、心を落ち着かせることが大事です。

 

「どのようにストレスを解消すれば良いか分からない」「どうすれば心が落ち着くのか分からない」という方は、寝る前に音楽を聴いてみたり、アロマを焚いてみたりしてください。

 

また、自分の体力に合わせた軽い運動をしてみるのも効果的です。

 

そして、映画・本・ゲームといったように自分の好きなことに熱中することで、ストレスを解消することができるでしょう。

 

このように、環境の変化によるストレス・心身の疲れ・何らかの痛みといったように、不安となるものを取り除いていくことで、夢遊病の症状は改善されます。

 

ご家族がいるという方は、そのことをしっかりと打ち明けて、不安を取り除くことが大切です。

 

夢遊病に効き目がある薬はなくても、不安を解消することがスピードアップの解決法であると言えます。

 

もし、身内の方の夢遊病が不安であるという方は、症状が表れる15分〜30分前に起こしてみてください。

 

これは、眠りについてから決まった時間に症状が表れる方にしか効き目がありませんが、これを毎日続けることで夢遊病の対策となる場合があるので、試してみる価値は大いにあります。