夢遊病と大人

 

 

大人が引き起こす夢遊病について

夢遊病は一般的に子供に引き起こされることが多いと言われていますが、大人でも夢遊病患者はいらっしゃいます。

 

子供が引き起こす夢遊病の原因とは異なり、大人は精神的なストレスが原因で夢遊病が引き起こされてしまいます。

 

人に危害を加えることはないので、そこまで心配する必要はありませんが、睡眠障害の可能性は大いにあるのです。

 

睡眠障害とは不眠症といったように、睡眠に纏わる様々な障害のことを指し、立派な病気であると言えます。

 

そのため、心療内科などで専門医の診断を受けた方が良いでしょう。

 

さて、これはアメリカでの調査結果なのですが、この国では何と850万人以上の夢遊病患者がいらっしゃいます。

 

この中の3,6%が1年間に数回の夢遊病の経験があり、1%が1ヶ月に2回以上の経験をしているのです。

 

このデータは全て成人のものとなっているので、大人でも夢遊病が引きこされることがあるとお分かり頂けたかと思われます。

 

年齢や性別に関係なく、誰でも夢遊病が引き起こされる可能性はあるのですが、「毎日の睡眠が7時間以下」「睡眠時無呼吸症候群を引き起こしている」「うつ病になっている」といった方に多い傾向があります。

 

アメリカの調査結果では、毎日の睡眠時間が7時間を切っているという方は夢遊病の傾向があり、睡眠時無呼吸症候群の方は約4倍、うつ病の方は約3倍にまで跳ね上がるのです。

 

このような方は夢遊病が引き起こされる可能性が高いと言えるので、気を付けなければならないでしょう。

 

「気を付けると言っても無意識に起こるから何をしたら良いか分からない」という方はいらっしゃるかもしれません。

 

そのような方は、夢遊病の治療・対策でも説明致しましたが、ストレスを解消することを心掛けてください。

 

夢遊病の治療は自然治癒が基本となっているので、日々の生活で不安を溜め込み過ぎないように、明るく生活をしていきましょう。

 

そうすれば、自然と夢遊病の症状は起こらなくなります。